7/12(日)に、第6回となる「HSP交流会」を開催。
10:15~、梅田にある大阪市生涯学習センターにて行いました。
今回は4名の方に参加頂きました。
内訳は次の通りです。
・性別:男性2名、女性2名
・お住まい:兵庫2名、大阪1名、京都1名
・年代:20~40代
申し込みが中々集まらない時期もあったので、前回に続き参加者が集まった事、本当に嬉しく思います。人が集まらない時期は本音を言うとつらく、何度も落ち込みました。
しかし、
・「私に足りないことは何?」
・「私が他にできることは何?」
・「自分に原因があるとしたらどんなこと?」
と考え続け、これまで改善を重ねてきました。
今後も皆さんから頂いた感想などを元に振り返りを行い、「参加して本当に良かった!」「また来たい!」と楽しんで貰えるように、改善を継続して行っていきます。
今回の記事は、「前回からの改善点」「交流会の様子」「振り返り」「次に向け」をまとめました。
この記事を読むことで、
☑ HSP交流会がどんな会か分かる
☑ 交流会の裏側が分かる
☑ HSPの方が今気になっている事が分かる
それでは早速行きましょう。
~ 目次 ~
(1) 前回からの改善点
(2) 会の様子
1.話した内容
2.印象に残った話
3.参加者さんの声
(3) 振り返り
(4) 次に向け
(1) 前回からの改善点
今回は、次の3つができるように取り組みました。
①.参加者同士、全員と話せる
②.より活発な意見交換ができる
③.休憩タイムでも、会話が弾むように
①.全員と話せる
前回は2グループに分かれて会を進行し、参加者同士全員と話せるように席替えをしましたが、回数が足らず全員と話す機会を作れませんでした。
今回は参加者4名ということもあり1グループで行い、全員と話せる機会は作れました。
そこで+αとして、より活発に意見交換できるように次の取り組みをしました!
②.より活発な意見交換ができる
前回までは、一人ひとり自己紹介が終わる毎に「質問タイム」を設けておりました。
設けることで、
・聞く側の傾聴力が上がり、
・話す側は聞いてくれている実感があり、真剣に話せる
といった効果があります。
しかし質問が中々出てこない場合もあるため、「質問or〇〇」タイムにしてみました。
「質問or〇〇」にすることで、自発的に話す方が増えた印象があり、話しやすくなったのかなと実感しています。
交流会の会場が会議室ということもありちょっと固い雰囲気ですが、カジュアルにも話せたと実感して貰えていたら嬉しいです。
「質問or〇〇」タイムに関しては、当日のお楽しみにしてお待ち下さい。
③.休憩タイムでも、会話が弾むように
「休憩タイムでも、会話が弾んで欲しい!」
前回の会では私が緊張してしまい、会話を引き出すことが出来ませんでした。
そこで今回は、休憩タイムでも会話が自然に生まれるように、私から質問をしたり気になった事を聞いたりしました。
まだまだ私のスキル不足はありますが、少しでもカジュアルに話せ、会話が弾むように今後も取り組んでいきます。

(2) 会の様子
1.話した内容
当日はこのような話をしました。
・空想することについて
・どんな時に音が気になる?
・肌の感覚(触覚)について
・HSPと営業職の関係
・どんな人が話しやすい?
2.印象に残った話
「誘ってもらうと、中々断れない」という話がありました。
会社員になると、飲み会(お客さん、同僚、上司など)や接待などに誘われることが多くあります。
私たちHSPにとって一人でいる時間は大切なため、仕事後やお休みの日は家でゆっくりしたい!
なのに
「せっかく誘って貰ったのに申し訳ない…」
「断ったら、今後の関係が悪くなるのでは…」
などと思い、断れないことが多くあります。
HSPの相手想いゆえの悩みです。
私自身も「Yesマン」のように、以前はほとんど断れませんでした。
同じHSPでも、そのように断れない方がいる一方で、しっかりと断れる方もいます。
一体何が違うのか?
それは「気質」ではなく、「価値観・考え方」の違い。
私自身「断りにくい…」と感じた時、「断ると、嫌われてしまう」と、マイナスに考える傾向がありました。
そこで
「本当に嫌われてしまうのか?」
「なぜ嫌われたくないのか?」
「嫌われるとどうなる?」
と考え、自分の価値観(思い込み)とそれが出来たルーツを探っていき、価値観を変え徐々に断れようになりました。
ずっと変わらないと思っていたことが変わった瞬間であり、自分の気持ちを尊重できた瞬間でもあり、嬉しかったのを覚えております。
HSPの方は人を想う気持ちが元々強いため、断った位で嫌われることはありません。
断ってみて感じた事は、「断ったら嫌われる」と自分が決めつけていたんだと。
3.参加者さんの声
一部紹介します。
和やかな雰囲気で話しやすかったです。
もっとお話できたらと、つい思ってしまいました。
丁寧なご対応ありがとうございます。
女性 (兵庫県)
話しやすい雰囲気で、他の方の話を安心して聴くことが出来ました。
色々な話が聞けて楽しかったです。
男性 (大阪府)
(3) 振り返り
今回も交流会を開催することで、「集客」そして「当日の流れ」で課題が2つ見えました。
1.隠さない
交流会を主催している以外に、カウンセリング/コーチングもしています。
交流会紹介ページに「主催者」の欄を設けプロフィールを書いていますが、以前はカウンセリング/コーチングをしていることを書けませんでした。
書くと参加者に
「交流会で売られたらどうしよう?」
「それ目的でやっているんでしょ?」
と思われ、人が集まらなくなる…と思っておりました。
2週間ほどまでにやっと書けるようになっても、ぼかす程度。
そこで「なぜ自分の仕事のことを書けないのか?」と自分の心・闇と向き合った結果、
「お金は汚い」
「営業が苦手・嫌い」
「お金は=奪う/奪われる」
と思っており、お金を稼ぐ人のイメージが「悪者」でした。
なので交流会でカウンセリング/コーチングの案内をしなくても、募集ページに自分の仕事のことを素直に書いたら「悪者」になってしまうのではないか…
心の闇と何度も向き合い、その甲斐もありお金・営業に対する価値観ができたルーツが分かり、正直に書けるようになりました。
書いてみて思うのが、参加者の立場で考えると、
・隠していると逆に怪しい。
・素直に自己紹介してくれた方が、安心する。
私にとって大きな一歩となりました。
2.休憩タイムでも、会話が弾むように
「休憩タイムでも、会話が弾むためにどうすれば良いか?」
「それが出来てない原因が私にあるとしたら何?」
少しでも会話が弾むようにと、本を読んだり、you tubeを見て学んでいます。
最近はオリラジ中田さんのyou tube大学を見ることが多く、見るだけでなく「何か活かせないのか?」と考えながら見るようにしています。
「これだ!」と思うことはまだ見つかっていませんが、まだ3日間あるので実践を前提に見ていきます!

(4) 次に向け
次回は、毎月1回のお楽しみ「テーマ交流会」です。
「テーマ交流会」は、テーマを絞ってHSPのことをシェアしていきます。
・ テーマが決まっているので話しやすい
・ 自分が共有したい事を話せる/聞ける
・ 深く意見交換ができる
など、いつもの「自由に話す交流会」と違った楽しさ・学びがあります。
7月のテーマは、「HSP×人と距離の取り方」
このテーマは今回の参加者のお話を聞いて、「いいな!」と思って取り入れてみました。
「参加して本当に良かった!」「また来たい!」と楽しんで貰えるように、そして自分自身もわくわくしながら準備に取り組んでいます。
皆さんとお会いできること楽しみにしております!
第7回目 HSP「テーマ交流会」
・7/18(土) 14:00~ @大阪・梅田
興味のある方はぜひ。
詳細・お申し込みはこちらから。
7/18(土) 14:00~ HSP「テーマ交流会」
最後になりますが、7/12(日)の会に参加して頂いた皆さん、ご参加頂きありがとうございました。