6/27(土)に、第4回目となる「HSP交流会」を主催。
18:00~、梅田にある大阪市生涯学習センターにて開催した。
前回の会(3回目)は、過去最多の4人の方に参加頂いた。
前回の良かった点・改善点を振り返り、5人以上を目標に準備に取りかかった。
今回の記事は、「行った工夫・改善」「参加人数」「次に向け」をまとめました。
☑ どのような工夫をしたのか知りたい!
☑ 交流会の裏側を知りたい!
☑ 自分も主催をしてみたい!
方に、ぜひ参考にして下さい。
今回も主催者としての経験を、赤裸々にお伝えします。
~ 目次 ~
(1) 3つの工夫
(2) 参加者は集まったのか?
(3) 次に向け!
(1) 3つの工夫
今回も色々な工夫を行い、次の3つを紹介。
工夫①:交流会の写真を載せる
前回参加者が集まったのは、参加者の声があると実感している。
アンケートにて頂いた生の声をイベント募集ページで伝えたこともあり、次の2つの効果があった。
1.どんな会か、イメージしやすくなる。
2.開催がしっかりとされており、安心・信頼に。
そこで今回は、+αとして交流会の様子の写真を撮って載せることにした。
しかし、ここで問題が。
「写真を撮るのが、なんか苦手…」
苦手と感じる原因を探ってみたら、
・撮られる側の気持ちを考えた時、写真がどこで使われるか心配
自分が写真を撮られる時、どこでどのように使われるか分からないと不安になる。
なので自分が写真を撮る時、相手にもそのような不安を与えてしまうんじゃないかと思い、写真を撮るのが苦手でした。
ということは、写真を撮る前にどこでどのように使うのかしっかり伝えれば良い!
と分かり、写真が撮れるようになりました。
写真がこちら。
こうやって「写真を撮るのが苦手なのはなぜ?」と考えてみることで、自分の心の壁が見え、改善に向けた大きな一歩となった。
工夫②:交流会マスコット
トップ画像に動物のイラストを入れると、
・ 柔らかい雰囲気になる
・ 目に留まりやすい
・ 印象に残りやすい
効果があり、前回の会よりアルパカの写真を入れている。
そしてアルパカを、ぞうさん変えた。
ぞうさんを選んだのには、次の想いがある。
・ 皆がぞうさんを知っているように、HSPのことも皆に知って欲しい
自分がHSPであると知った時、同じような気質で悩んでいるのは私だけではないと分かり、肩の力が抜けたように気持ちがラクになったのを覚えている。
そして、HSPが「非繊細さん」にも知ってもらえる世の中になったら、お互い認め合え、「繊細さん」がより生きやすくなる。そんな想いを込めてぞうさんにしました。
工夫③:時間帯を18時~に
これまでは、土曜日の朝に開催をしていた。
参加者の多くは会社員であるため、土曜日の朝は家でゆっくりとしたい方が多いはず。
そこで時間をずらし18時~にしてみた。
「ちょっと遅いかな~」と思いながら、やってみないと分からないと思い、チャレンジしてみた。
(2) 参加者は集まったのか?
2人の方に参加して頂きました。
5人以上という目標には届きませんでしたが、人数が少ないにも関わらず参加してくれた2人には感謝でいっぱいです。
当日は、参加者が少ないこともあってHSPのことを深くお話することができました。
頂いた感想がこちら。
色々な意見を聞くことができて勉強になりました。「HSP」について考え方や受け取り方、悩みについて意見を交換できてとても良かったです。
女性(大阪府)
自分の思っている話、細かな部分をしっかりと話せる。受け止めて貰える場で良かった。HSP独特の「あるある」の話をしたい。学びもしたいが「想いや困っている、分かって貰えないけどこう思う」という気持ちの共有をしたい、共感し合える場が欲しい。
男性(大阪府)
感想に加えアドバイスも頂きありがとうございます。
(3) 次に向け!
今回は参加者が2人と、目標の5人に届かなかった。
届かない原因を考えたら、
・ 開催の時間帯が遅かった
・ 交流会の募集ページでは、良い所ばかり伝えている
が出てきました。
そこで、次は時間帯をお昼に変えて開催してみようと思います。
また交流会の募集ページには、良い所だけでなく「参加の心得」という交流会のリアルも入れました。
次回の第5回目は、7/4(土) 14:00~ @大阪梅田で開催。
詳細・お申し込みは、こちらから↓
ぜひご覧下さい!