6/6(土)に、「HSP交流会」を企画。
対面で行うのは初めてのHSP交流会である。
5月に行ったオンライン(Zoom)での交流会は、募集人数は4名と少ないながらも申し込みが集まった。対面での交流会も、同じように人が集まると思っていた。
しかし、現実は違っていた。
人が集まらない...
現実の厳しさを痛感したのと同時に、自分の考えは甘かったと気付かされた。
でも私たちHSPが、普段の悩み/考えを安心して話せる場所を作りたい想いは消えずに持ち続け、大きく3つの工夫を行って集客し続けた。
今回の記事は、対面でのHSP交流会を主催するまでの工夫や、結果をまとめました。
□ どのような工夫をしたのか知りたい!
□ 交流会の裏側を知りたい!
□ 自分も主催をしてみたい!
方に、ぜひ参考にして下さい。
~ 目次 ~
(1) 工夫①:写真・画像を貼る
(2) 工夫②:「得られること」とは
(3) 工夫③:文章をそぎ落とす
(4) 参加者は集まったのか!?
(5) 次の会に向け!
(1) 工夫①:写真・画像を貼る
なぜ人が集まらないのだろう?
人が集まっている交流会の募集ページを見て周り、1つ目の違いに気付いた。
人が集まる交流会は、写真・画像がある。
私の交流会紹介ページは、文章だけで、ちょっと読みにくい。
写真・画像を入れるとぐっと見やすくなり、イメージもしやすくなると感じた。
会場や実際に使う部屋、そして会場までの地図を貼りました。
Before & Afterがこちら。
写真・画像を入れることで、見やすくなったと感じております。
(2) 工夫②:「得られること」とは
何を求めて交流会に参加してくれるのだろうか?
役に立つ情報が手に入るのもあるが、人と人のつながりを得るのが一番大きい。
改めて気付いたのは、コロナの自粛があってこそでした。自粛期間中は人と話す機会が極端に減り、私自身寂しくなったのを覚えています。
私たちHSPは一人の時間もとても大切ですが、人と話し・つながりを感じる時間もすごく貴重で、尊い時間だと感じた方も多いと思います。
交流会に参加することで、次のような事が得られると私自身も実感しております。
特に4・5つ目が大きく、自分と同じ悩みを持つ方と話すと自分の弱い所を受け入れてもらった気持ちになり、安心して話すことができます。
同じ仲間との出会いは、交流会に行って初めて得られると信じています。
1. 体験談が共有でき、今後の生活に活きる
2. 人に話すことで頭の整理ができ、すっきりする
3. チャレンジ・工夫を共有し、視野が広がる。
4. お互いを理解し合える方と話せる
5. 協力し合える仲間が見つかる
(3) 工夫③:文章をそぎ落とす
交流会紹介文章を何度も読み返すと、同じような意味の文章を2回入れていることに気付きました。
PCの画面では気付きにくかったりするので、紙に印刷して、音読もして、修正を重ねました。
(4) 参加者は集まったのか!?
工夫を重ね、当日を迎えました。
そしてなんと、1名の方に参加して頂きました。
ぶっちゃけ満席にしたかったのですが、0人と1人では全然違います。
そして嬉しいことに、このような感想を頂きました。
~ 参加者さんの声 ~
久々のオフラインでの交流会で、新鮮な感じで楽しかったです。
2人だったのですごく深い話ができたのが良かったし、共感し合える部分も多く気持ちが楽になりました。
参加して下さった方、本当は他の参加者さんとも話したかったと思います。
自分の実力不足で集まらず申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、アンケートを読み救われた気持ちなりました。この場を借りて改めてお礼申しあげます。1人でも参加頂きありがとうございました。
(5) 次の会に向け
第1回目のHSP交流会を振り返り、参加者さんが集まらなかったことで改善していくことの大切さに深く気付きました。
集まらなかったからこそ、自分が書いた文章・想いと真剣に向き合う事ができました。
そして何より、参加して頂ける喜びを、主催前と比べて大きく感じます。
次回(第2回目)は、6/14(日)の10:15~ @大阪・梅田。
場所を新大阪→大阪に変えたりと今回も改善を重ね、第2回目のHSP交流会に向け準備をしております。