このように悩んだこと、ありませんか?
□ 幸せって何だろう…
□ 何の為に生まれてきたんだろう?
□ このままの生活が、ずっと続くのか?
どれも私に当てはまり、ずっと悩んできました。
そこで「人生の意味を見つけたい!」「もっと前向きに生きたい!」と思い、沢山の本を読み勉強会にも参加し、自分の人生について、真剣に考えてきました。
途中で、
□ 私には長所や能力なんてない…
□ どうせ自分なんか幸せになれない
など、マイナスに考え、何度もくじけそうになりました。
そんな私が、理想の人生が見え始め、それに向け踏み出せるようになった3ステップがこちら。
Step 1) 想いを見つめ、「人生のコンパス」を見つける。
人生のコンパスとは「自分にとって何が幸せか?」幸福の価値観を決める事。
Step 2) 行動計画を立てる。
Step 3) 行動する!
それでは早速、ステップを1つずつ見ていきましょう!
~ 目次 ~
(1) セルフデザインが必要な2つの理由
(2) 3つのステップで大切なこと
(3) まとめ
(1) セルフデザインが必要な2つの理由
仕事やプライベートも、自分で自分の人生・幸福をデザインし、それに向けて進むステップのこと。
『本当にその3ステップだけ?』と思った人もいるだろう。シンプルだと覚えやすく、継続もしやすい。3ステップだが奥が深く、まるで新しい自分に出会えるかのように、人生に大きな変化をもたらすのだ。
必要であり、その理由は2つある。
理由 1.幸せの形は一人ひとり異なる。
「幸せに生きるとは?」と私たちに問い、有名になった本「死ぬ瞬間の5つの後悔」には、数多くの「最期」を看取ってきた女性介護士が死の床で聞いた事がまとめられている。後悔の1つに、「幸せになるのを諦めなければ良かった」とある。多くの人は、自分が何をし、何を達成すれば幸せになるのかを知らずに時間だけが過ぎていってしまう。そこでまずは、自分にとっての幸せをデザインする事から幸せは始まる。
理由 2.自分で「自由」に決めれる。
本「科学的な適職」では、幸せに仕事をする条件の1つに「裁量権がある」を挙げている。仕事は人生の大きな一部であり、プライベートも含め「自由に」スケジュールを立て、行動できる環境が大切であると示している。
セルフデザインの3ステップは、より実践的なステップである。何かを達成したり何かを得ようとすると、それに向けた行動を計画し、実行に移す必要がある。心理学やスピリチャル系を学んだことがある人は聞いたことがある言葉「思考は現実化する」。考えている事が現実に起こる意味だが、本当に欲しい幸せは思考だけで得るのは難しく、それに向けて行動していく必要がある。また、マイナスに考えれば引き寄せたくないことも現実になってしまうので、自分にとっての幸せを考えた後、それに向け行動する必要があるのだ。

(2) 3つのステップで大切なこと
Step 1) 想いを見つめ、「人生のコンパス」を見つける
人生のコンパスとは、「自分にとって何が幸せか?」幸福の価値観を決めるということ。適職さがしの3ステップでも紹介し、仕事に加えプライベートでも幸せになるために大切な、最初のステップだ。
例えば
□ どんな人生を送りたいか?
□ どんな自分になりたいか?
□ 周りにどんな影響を与えたいか?
など。「人生のコンパス」の見つけ方にはポイントがあり、次回以降のブログに。この記事では3ステップの流れを中心に見ていく。
Step 2) 行動計画を立てる
人生のコンパスを達成するために、行動計画を立てる。
この時に意識するのは、「行動 = 方法 × 行動量」。
どんな手段・方法を選び、どの位行動すれば達成するか考える。オススメは、紙に書きながら考えること。視覚化することで頭の中が整理でき、自分のアイデアを客観的に見ることができる。
Step 3) 行動する!
とても重要であり、行動までいかない人が圧倒的に多いからだ。行動できない理由は次の2つである。
(1) Step 1 & 2が明確ではない
(2) 感情がブレーキとなる
(1) Step 1 & 2が明確ではない場合
「人生のコンパス」やそれに向けた「行動」が分からないと、「今何をすれば良いだろうか…」と不安になる。また、行動を起こす必要が無いと私たち人間はラクを求めてしまう傾向があるため、だらだらと時間を過ごしてしまう。私自身20代の時は夢や希望もなく、そう過ごす事が多かった。
(2) 感情がブレーキとなる場合
「人生のコンパス」が見つかっていても、不安や恐怖のため、行動できない状態のこと。
私達には、コンフォートゾーンという安心・快適な世界が、人それぞれにある。今の仕事や話しやすい友人など、大きさや性質が人により異なる。転職や新しい事を始める時は自分が持つコンフォートゾーンから飛び出す必要があるが、その先は未知の世界。自分では気付いていない不安や恐怖があり、その結果感情がブレーキになるように働き、中々踏み出せないのだ。
私は人生を変えるために、「まずは良質な情報をインプットすることから始めよう!」と、本を読み漁っていた時期がある。しかし本に載っている「これ、いいな!」と思った事も行動まで至らず、知識だけで終わっていた。今思い返すと、
□ 自信がない。
□ 失敗したらどうしよう…
□ 元々能力がある人だけが成功する。
といった感情のブレーキが働き、「無意識に」行動しない理由ばかり探し求めていた。
この2つの理由のため行動できない人は多くいる。行動できるようになるためには、自分と向き合う事が大切であり、次回以降のブログにて紹介する。
(3) まとめ
自分の人生・幸福をデザインし、それに向け進むステップ。
Step 1) 想いを見つめ、「人生のコンパス」を見つける。
Step 2) 行動計画を立てる。
Step 3) 行動する!
幸せの定義は、人によって異なる。
だからこそ、まずは自分にとって幸せを考える事が大切。
しかし日本の教育では、
皆と同じ解を導き出すことや、受験に向けた暗記教育 >> 個性を尊重
そのため、最初は自分にとっての幸せを考えることは難しい。
一度立ち止まって考えるだけ価値は大きい。20~30代の方は100才まで生きる可能性も高く、残りの70~80年が自分にとっての幸せが分かり、実現している人生になったらどう変わるだろうか?私も向かっている最中であり、皆と同じように幸せを掴むために動き続ける。